【マレーシア】パスポート(旅券)紛失や盗難事案の増加に関する注意喚起

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【ポイント】
●マレーシアには、2万人を超える在留邦人の方々が居住し、また、2024年は約30万人に上る邦人観光客の方々が訪れており、今年に入ってパスポート(旅券)紛失や盗難に関する相談等が増加しています。
●今年6月時点で約40件ものパスポート(旅券)紛失の相談や報告を受けています。
●パスポート(旅券)は、日本国外において日本人であることの身分を証明する公文書です。生命の次に大切なものです。
●在留邦人及び旅行者の皆さまにおかれましては、パスポート(旅券)の重要性を改めて認識して頂くとともに、第三者に取り出されやすいポケットなどに無造作に入れることなく、紛失や盗難防止に努めてください。

【参考】
1.旅券の紛失・盗難被害の主な事例
・航空機内及びKLIA空港内においてパスポートを紛失し、マレーシアへの入国が認められず、日本に帰国せざるを得なくなった。
・紛失、盗難被害は、クアラルンプール市内(特にブキビンタン周辺など観光客の多いエ リア)を観光中に多くみられる。
・電車、駅構内において、クレジットカードやパスポートを入れたケースを盗まれる。特に、KLセントラル駅周辺にて被害の報告が多い。
・自宅内の普段置いてある場所やかばんの中で見当たらない。

2.旅券を紛失、あるいは盗難に遭った場合
・マレーシアを出国するためには、旅券の再交付、もしくは帰国のため渡航書の交付を受けることと、いずれの場合もマレーシアの出入国管理局に赴き、滞在許可事実の確認等を受けることが必要になります。
・旅券の紛失・盗難に伴う手続きはこちら。
https://www.my.emb-japan.go.jp/itpr_ja/passport.html#lost
・いったん紛失届を提出されると、その後に旅券が見つかった場合でも、手続き上、旧旅券は失効していますので使用することはできません。特に、自宅やホテルの場合は、後から見つかることが多くありますので、まずはよくお探し下さい

 
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海外での邦人被害窃盗マレーシア
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