【メキシコ】渋滞中の車両強盗事件について

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渋滞中の車両強盗事件について

2023年4月19日(水)午後3時20分頃、グアナファト州セラヤ市からサラマンカ間の高速道路(45D)で交通事故による渋滞が発生。邦人が渋滞で一時停車したところ、自身の車両の前方右側で停車していた車両が4人組の強盗に襲われました。

1 事件概要
4月19日(水)午後3時20分頃、グアナファト州セラヤ市とサラマンカ市間の高速道路(45D)で、交通事故による渋滞が発生。サラマンカ方面に向かっていた邦人は、渋滞のため一時停車したところ、銃を所持した4人組の強盗が高速道路横の木の陰から走って車線に侵入し、同様に停車していた前方のピックアップトラックの運転手を脅迫、外に連れ出し銃を突きつけました。目撃した邦人は運良く前方車両が動いたためその場を回避し被害はありませんでした。

2 注意事項
このような犯行は、ターゲットにされてしまうと避ける事が難しい手口となります。ターゲットにされるリスクを下げるような対策や、万が一被害に遭ってしまった場合も、被害が最小限になるような対策して下さい。
(1) 運転中(停車中)もカバンや貴重品を見えるところに置いておくとターゲットにされるリスクが高くなります。助手席の足下に置くなど、外から見えないように工夫をして下さい。また、携帯電話の操作も同様ですのでご注意下さい。
(2) 万が一被害に遭ってしまった場合は、犯人の指示に従って行動して下さい。
(3) 現金やカード類は分けて携行し、少額の現金だけを入れた財布を別で用意しておくなどの対策も検討して下さい。

 
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海外での邦人被害強盗中南米メキシコ
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