ボリビア、エルアルト市内における邦人被害の窃盗事案

エルアルト市内における邦人被害（窃盗事案の発生）

2021年10月9日（日）午後2時30分頃、エルアルト市内において邦人が被害者となる窃盗事案が発生しました。同種の事件は一瞬の隙をついて至るところで起こりうる可能性がありますので、ご注意ください。

1 事件概要
10月9日（日）午後2時30分頃、エルアルト市内のテレフェリコ”16 de Julio”駅（赤ライン、青ライン交差駅）にて邦人が1人で買い物中、後方から着衣に唾を掛けられた模様。前方から来た人物にその旨指摘されたことから、邦人は確認のため着衣を脱ぎ、汚物を拭き取った後、服を着直し所持品を確認したところ、携帯電話（スマートフォン）がなくなっていることに気が付いた。

2．被害
携帯電話（スマートフォン）及び付属品。人的被害はなし。

3 防犯対策
（1）貴重品からは決して目を離さず、自分の体から離れた場所に置かない。
（2）やむなく貴重品を体から離す場合も、盗難の可能性があることを常に意識し、注意を怠らない。
（3）常に警戒心を維持し、時折周囲に視線を向けるなど、警戒心を顕示し狙われにくくする。