【イラク】米国によるイラク在留の米政府関係者の一部退避に向けた動き

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●6月11日(現地時間)、米国は、地域の緊張の高まりを理由として、イラクに在留する米国政府関係者であって緊急性を要しない職員に対するイラクからの出国を命じた旨を、同国のイラクに対する渡航情報にて発出しました。
●イラクの大部分の地域には危険レベル4(退避勧告)またはレベル3(渡航中止勧告)が発出されています。これら地域の一部に真にやむを得ない事情で渡航・滞在している場合、現地大使館との連絡体制及び所属企業や団体等を通じた組織としての必要かつ十分な安全対策について再確認を行うとともに、最新情報を複数の情報源から収集して確認し、自らの安全確保に努めて下さい。
●危険レベル2(不要不急の渡航は止めてください)の地域に渡航・滞在している場合も、最新情報を複数の情報源から収集して確認し、自らの安全確保に努めてください。

1 6月11日(現地時間)、米国国務省は、地域の緊張の高まりを理由として、イラクに在留する米国政府関係者であって緊急性を要しない職員に対するイラクからの出国を命じた旨を、同国のイラクに対する渡航情報にて発出しました。

Iraq Travel Advisory

2 イラクの大部分の地域には危険レベル4(退避勧告)またはレベル3(渡航中止勧告)が発出されています。これら地域の一部に真にやむを得ない事情で渡航・滞在している場合、現地大使館との連絡体制及び所属企業や団体等を通じた組織としての必要かつ十分な安全対策について再確認を行うとともに、最新情報を複数の情報源から収集して確認するなど十分注意してください。また、今後、情勢が急速に悪化した場合には、すみやかに安全な地域に退避するなど自らの安全確保に努めてください。

外務省 海外安全ホームページ
海外に渡航・滞在される方々が自分自身で安全を確保していただくための参考情報を公開しております。

3 レベル2(不要不急の渡航は止めてください)の地域に渡航・滞在している場合も、最新情報を複数の情報源から収集して確認し、自らの安全確保に努め、十分注意してください。

 
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