【パプアニューギニア】ポートモレスビー市内での邦人に対する強盗被害の発生

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運転中は身体の安全を最優先に考え、走行中に破裂音や異音等を車周辺で聞いても、第一に強盗が罠を仕掛けたり、カージャックを試みたりしていると想定し、まずは発生現場から速やかに退避の上、その後安全な場所で車両を確認してください。

4月10日(木)午前8時5分頃、Wards RoadからPoreporena Highway(Spring Garden Road)への合流地点で邦人が運転する車両を対象とした強盗被害が発生しました。

被害者は、当時、上記合流地点に差し掛かった際、車の前部から破裂音のような異音が聞こえたことから、パンクやパンクによる大きな事故を引き起こす可能性を危惧し、合流線の路肩に停車。周囲を確認の上、運転手席のドアのロックを解除後、少し開け、降車せず運転席よりタイヤの状況を確認しました。
その際、車の死角に潜んでいた賊がドアを開け、助手席の足元に置いてあったカバン(PCや小物類を含む。被害者は財布や携帯を別で所持)を強奪。実行犯は1名で、その場にいたもう1名(合計2名)と合流し、現場から逃走(被害者の負傷はなし)。
その後、犯人らは別事案で逮捕され、犯人らはHohola地区のバッファローバーガー裏のセトルメント居住の若者であることが判明。

今回は邦人の身体への傷害は発生しませんでしたが、犯人によるカージャックや誘拐、暴行等犯罪に繋がる場合があります。
当地にご滞在中または渡航を計画されている皆さまにおかれましては、身の安全を最優先に考えていただき、走行中に破裂音や異音等を車周辺で聞いても、第一に強盗が罠を仕掛けたり、カージャックを試みたりしていると想定し、車のロックを開錠して状況の確認などはせず、まずは発生現場から速やかに退避の上、その後安全な場所で車両を確認してください。
また、万が一被害に遭われた際は、不用意な抵抗を避け、被害の発生について大使館へ速やかに報告いただきますよう、よろしくお願いいたします。

 
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海外での邦人被害強盗パプアニューギニア
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